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2012年 03月 29日

なぜ消費増税?

民主党の消費税論議が決着を見たようですが、そもそも何故今民主党政権で消費税増税政策を進めなければならないのか?という基本的な問いに対して野田さんは応えていないように思います。国の財政を考えると遠からず消費税の増税は止む得ないと考える国民が多数だと思いますが、問題は経済がこのような状況で今それを言い出す時期なのかということと、民主党がそれを言うのはお門違いでないかという二点ではないでしょうか。

増税を持ち出せるのは先の選挙で消費税増税が必要だと主張した自民党しかないと思います。民主党は国の仕組みを変えることで財源を作り出すと訴え政権を手にしました。そのような政党が公務員改革など様々な改革を進めることなく消費税増税をいうのはそもそも間違いです。それをいうなら自民党に政権を渡すのが筋だと思います。

政治で一番必要なのは「信」でしょう。いくら正しいことを言っても国民の「信」がなければ国は統治できません。民主党政権に期待をしていただけに残念至極です。「信」を無視し政権を維持するために官僚に頼らざるを得ない民主党の罪は極めて重いと思います。

by goi-51 | 2012-03-29 09:03
2012年 03月 27日

同期生の活躍

同級生の活躍はうれしいものです。昨日大学同期の深尾くんが金沢に来て会食しました。石川県立中央病院のプロポーザルに参加し、そのヒアリングのための来沢です。日本の大手設計事務所が11社参加しているこのプロポに所員50名足らずの彼の事務所が名乗りを挙げて参戦したのです。病院建築が得意とはいえ、まずその心意気に感心します。そこには日本の建築史上分離派の旗手として名高い山田守の事務所を引き継いでいるという自負が感じられ頼もしく思います。今も全国で病院を手がけ、近畿を始め四国、九州を飛び回っているということです。彼のようなバイタリティ溢れる友と時々話しすることは、私にとっても大きなエネルギー授けてもらういい機会です。久しぶりの再会を楽しみました。

お互い今年還暦を迎え、仕事一筋の人生もいいけれど、何か他の面で社会貢献したいねと意見が一致しました。これから取り組む私の夢を聞いてもらい彼の協力と賛同を頂いたことをうれしく思っています。

by goi-51 | 2012-03-27 09:18
2012年 03月 26日

「・・・。でも」に続く言葉

ロータリーの例会で能トレの専門化である中川計三さんのお話を伺いました。中川さんは全日本の記憶力コンテスト高齢者部門で優勝されていると紹介を頂きました。さすが普段能トレをやっている人は違います!それにしてもいろんなコンテストがあるものです。

それはさておき、中川さんのお話で印象に残ったのは言葉の使い方で随分と他人に与える印象が違うということでした。例えば「やりたいです。でも、時間がありません」というとかなり否定的な響きがあります。一方「時間はありません。でも、やりたいです」というと積極的に聞こえます。「でも」の後に積極的な言葉をいれることで全体のトーンが前向きになるということです。

雪国まいたけの行動指針を事務所内に掲示してあります。「私たちはできない理由を探しません。できる理由を見つけます。」というものです。何事にも積極的に取り込もうという仲間ができるだけ多くいる組織は強いと思います。

by goi-51 | 2012-03-26 14:50
2012年 03月 11日

震災1年

震災からちょうど1年になりました。未だに34万人の方々が避難所暮らしだということです。各マスコミが報じる現地の映像も復興にはほど遠いものがあります。一方仙台の街は復興需要で湧いた湧いたの状態だそうです。そこに大きな犠牲を払った方々との埋められないギャップを感じます。

建築家伊藤豊雄が設計した震災地の仮設住宅の記事が先日日経新聞に掲載されていました。この中で伊東豊雄は「従来の自分のスタイルを一度捨て建築の原点を考えようと思った」と述べています。このような未曾有の災害の中では、誰のデザインだとか誰のアイデアだとかいう本来建築家がこだわるレベルを超えもっと根元的な、住民の生き方を建築に写していく作業こそ重要であるということでしょう。日本を代表する建築家が新しい境地に立ち、今後どのように変わっていくのか興味深いところです。

建築は誰のものか?ブータンのティンレー首相が昨年UIA大会でスピーチしたことが思い出されます。建築に携わる人々がこの震災で学んだ一番大きな教訓はまさにこのことだとあらためて痛感しています。

by goi-51 | 2012-03-11 11:33
2012年 03月 06日

迷惑施設

被災地の瓦礫処理が問題となっています。震災発生直後日本人の冷静な行動が世界の称賛を浴びたのですが、ことこの件については日本人が本当に称賛すべき民族なのか?という疑問符を与えているような気がします。現在受け入れを表明している自治体は三つと報道されています。神奈川の黒岩知事も受け入れを表明しながら住民の反対にあって立ち往生しているようです。我が金沢市の山野市長は昨日の議会で受け入れを表明しました。自治体の首長もなかなか難しい判断を迫られていると思いますが、東北で被災された方々の苦しみをみんなで背おっていくというのが基本的姿勢だと思います。放射能の等様々な問題があることはわかりますが、まず受け入れ姿勢を示すこと、技術的な問題については個々に知恵を出し合って解決の方策を見つけるべく努力をしていくことが重要だと思います。
今の日本社会、保育園にせよ学校にせよ自分に拘わるこどもや孫たちが卒業すると共に周辺住人からは迷惑施設扱いを受けることが多いと聞きます。老人施設においては始めから迷惑施設扱いを受ける昨今です。

何かがおかしい?と感じるのは私がおかしいのでしょうか?

by goi-51 | 2012-03-06 15:43
2012年 03月 05日

国産ジェット機の誕生

国産ジェット機の誕生までもうすぐだそうです。MRJと命名されたこの小型ジェット機は三菱重工を中心とした日本の企業群が開発中で、未完成ながらも世界で130機の受注が決まっているそうです。三菱重工業はそれまでアメリカの航空機メーカーの下請けで飛行機部品を作っていたのですが、最後のチャンスとして日本発のジェット機製造に取り組み始めたのは5年前。こういった国産初のジェット機の開発に取り組む機会を得た技術者は本当に夢があって面白いだろうなと思いました。東京スカイツリーが先頃完成し、また昨年も高速コンピューター京が世界No1のお墨付きをもらいました。やはり技術の最先端を目の当たりにすると「まだまだ日本は捨てたものではない」と元気が出てきます。

混迷する政治の体たらくをつく記事ばかりではなく、もっと明るいニュースをマスコミは国民に流してもらいたいとつくづく思います。

by goi-51 | 2012-03-05 10:48
2012年 03月 04日

適当な対価

作家の曾野綾子さんが地元紙に「適当な対価払うのは義務」という一文を載せていました。全く同感です。元来日本には「安物買いの銭失い」とか「ただほど高いものはない」ということばがあるように、法外に安いものについては気を付けなければという気持ちが働いていたと思うのですが、永年続くデフレ経済の中で「安ければいい」という風潮が圧倒的に強くなり、経験に裏付けされた格言も吹っ飛んでいるような気がします。曾野さんが例に挙げている格安航空ですが、いくら合理化をしたところで北海道と関西往復500円では何か重要なものが省かれていると見るのが常識でしょう。そういった常識が働かない、危機を察知できない社会に今の日本がなっていることが大きな問題だと思っています。

官庁で行われている設計入札制度でも、昨今は予定額の半分の価格でないと落札しないようになってきています。社員の待遇とか、社会制度を無視したものでないと(例えば厚生年金の事業者負担分を払わないとか・・・)受けられないこの制度も何かおかしいと官庁自身気がつかないといけないと思うのですが・・・。「安物買いの銭失い」で最後に泣くのはお金を払っている国民・市民であることを肝に銘じるべきではないかと思います。

by goi-51 | 2012-03-04 12:29